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【猫喫茶】 ねCOちゃ 【レポ】

概略 | 繁華街ど真ん中。 男性が気兼ねなく過ごせる癒し空間 |
総感 | ★ |
住所 | 〒556-0011 大阪市浪速区難波中2-4-8 2F |
Tel | 06-6644-5028 |
Since | 2005.11.12 |
URL | http://www.necocha.jp/ |

最寄り駅 | ・難波駅(近鉄、南海、地下鉄) ・恵美須町駅 ・日本橋駅 |
専用駐車場 | 無 |
営業時間 | 平日15:00~20:00 土日祝12:00~20:00 |
定休日 |
猫カフェ:にゃんこカフェ ねCOちゃ
大阪、日本橋の電気街。
乱立するメイド喫茶の看板に埋もれた状態で、
猫カフェねCOちゃの看板が奥ゆかしくたっておりました。
ここか?ここの路地なのか?
プレハブの体育倉庫みたいなドアを開ける。
あ、動物の匂い。
その匂いに、一安心。
玄関あけたら即階段という妙なつくりの建物でした。
階下からすでに猫の臭いがするということは、
猫嫌いの友達を猫好きにさせるために連れて行くには
不向きと思われます。
猫カフェ店内は、「いたって普通の部屋」
一般的な家庭で猫がいる部屋といった様子。
小学校のランドセル置き場のようなところに荷物を
突っ込んで、手を洗って。
利用方法など対応してくださったスタッフさんは、
・・・かなり適当で無愛想でした;
店内はかなりラフなスタイルでした。
みんな地べたであぐら。
部屋のまんなかは、キャットタワー、ではなく、
そこでほっこりしようと座ったら、
膝元になんかおる!
ちゃぶ台下を覗くと、
超男前にゃんこ。かっこぇぇぇ!
でもプロフィールに書かれているとおりの臆病ものらしく、
なかなか出てきませんでした。
来店が夜(19時前)だったこともあるのか、
にゃんこの1/3は元気。
お店のおもちゃで、釣れる釣れる。
釣る予定のにゃんこと違うものが釣れまくる。
にゃんこ触れ合い度はまぁまぁ良好でした。
別売りおやつでお約束のハーレム。
(私は指をくわえてその光景をみてました。)
フリードリンクは冷蔵庫の飲み物を紙コップでいただく。
冷蔵庫の中が、ペットボトルでもなく、
古びたプラスティックのピッチャーなのには
ちょっとばっかし目を疑いました。
そして、飲みたいジュースは空っぽ。
誰のうちだよ、ここ(苦笑)
金曜の夜に行ったのですが、女性客なし、え、なんで?
日本橋での買い物帰りとおぼしき男性客が楽しそうに
遊んだりくつろいだりされてました。
猫カフェの男性って、女性に連れられてるか、
一人でこられてるイメージがあるのですが、
男性二人組のお客様も2組。
そのうち一組は、
「話のネタにでも行ってみるか」というような風でしたが、
時間が経つに連れて、完全に楽しんでました。
男性がゆったり猫をなでたり
周りを忘れて遊んでる姿も、ある意味で癒し的光景です。
今回私の評価が低くなったのは、
・写真撮影は猫のみ(スタッフや施設内の撮影禁止)
--人が駄目なのはともかく施設内も駄目って、どうしろと?
・撮影は携帯カメラでのみ。
--携帯カメラめっさしょぼいのにぃぃ。想定外です。
何か理由があってのことだろうから仕方ないですな...。
お店ルールは守らなきゃね。
でもなにより一番大きい理由は、
・席がない。
椅子とかあっても地べたにあひる座りして
猫と遊ぶのが私のいつもの体勢です。
だったら席なんていらねぇじゃねぇか、と指摘されそうですが、
やっぱり落ち着ける「席」って必要だ、と、
今回席がなかったことで気づきました。
せめて座布団・・・。
これからいくらでも改良していけるお店なのではないかなぁ
というのが感想。
ただ、逆に、今の気兼ねを感じさせないラフさが、
男性には居心地いいのかもしれません。
世の中には、お洒落なカフェレストランもあれば
吉野家や土方のおじ様方御用達のラーメン屋もあるわけで、
つまりはいろいろあってよいということでしょうか。
ねCOちゃは、猫カフェ自体は、
片手間でやってるんじゃなかろうか、というほどのラフさですが、
オーナさん(とおぼしき男性)が店内に現れるたびに、
ねこにゃんもワラワラ集まって、随分かわいがられてましたし、
ここの猫ちゃんにとって居心地よさそうです。
なにより猫がしあわせそうに、「猫」でいられる場所であれば
それでよいのだと思うのですよ。


建物内撮影不可ってことで、広域で写真が撮れず。
にゃんこ写真も随分少なくなってしまいまいた。
う~ん、残念
料金体系: | 滞在時間課金の後払いフリードリンク制 |
特記事項: | ・撮影カメラは携帯カメラのみ
・撮影対象は猫のみ。施設内・スタッフ等の撮影は不可 |
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